山と森と侗(トン)族と私

文物

通道県の域内地下の文化遺跡や古墳群・・・73ヶ所

文化層の堆積面積・・・39.4ha

地上に残る文物・・・914ヵ所

 国家級保護文物→3ヵ所

 省級保護文物→6ヶ所

 市・県級保護文物→6ヶ所

分類の種類

 古い建築、歴史記念建築、近代重要史跡など

马田鼓楼

 場所:通道県の東南32kmの坪阳乡马田村

 建築年:清の順治帝の時代(1644~1661年)

 面積:240㎡

 高さ:18.72m

 1959年→湖南省文物保護建築、1996年→全国級重要保護建築

芋头侗寨古建筑群

場所:通道県西南9kmの双江镇芋头村

 建築年:明の洪武帝の時代(1368~1398年)

 面積:11.6ha

 鼓楼、門楼、芦笙場、古井戸、涼亭、祭壇、古墳群、侗族の屋敷及び青石板の驿道など典型的な侗族の風格を持つ構造型がすべてそろう。

  坪坦風雨橋

 普済橋

 回竜橋

普修橋


阳烂寨门鼓楼

 場所:通道県の西南26kmの坪坦乡阳烂村口

 建築年:清の乾隆帝55年(1787年)

 面積:242㎡

 門楼、主楼、後楼、連廊の4つの部分から構成される。

1993年→通道県級文物保護建築、1996年→湖南省文物保護建築

横岭鼓楼群

 場所:通道県の西南18kmの坪坦乡横岭村

 建築年:鼓楼→清の咸丰帝5年(1855年)一号寨门楼→清の同治帝3年(1864年)、二号寨门楼→清の光緒帝9年(1883年)

 古くは三朝鼓楼と呼ばれていた。

 1993年→県級文物保護建築、2002年5月→湖南省文物保護建築

兵书阁

 場所:通道県の西北50kmの戈冲乡占字岩村

 建築年:清朝嘉庆帝15年(1810年)

 面積:420㎡

 文星橋と共に紹介

 1988年→通道県人民政府により県級文物保護建築、1989年年→保護範囲と建設控え地帯、2006年→省級文物保護建築

白衣観

 場所:通道県西北60kmの播阳镇県農場田埧の中の一つの小さい丘の上

 建築年:清の乾隆帝24年(1759年)

 面積:920㎡

 白衣観はまたの名を千丘白塔という。以前、かつてある美しい神話物語が広がり伝わった。:夕陽が西に沈み、夕霞が空に映えるときいつも、清楚な白い服を着た女性が播阳河岸で、あるいは玉立于田中央で人に近づき死んでいった。そこで村人たちは自発的に一つの塔楼を作り、白衣観と名づけた。

 1972年→湖南省人民政府により省級文物保護建築

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中国, 湖南省, 懐化市, 侗族, トン族, 日本語教育, 大阪大学。わたしたちは、中国湖南省懐化市にて「日本語教育」と「観光事業」をおこない、懐化市の人々との文化的な交流・相互理解を促進することを目指す、大阪大学で活動しているサークルです。 inserted by FC2 system